YONEX CUP2017は国際大会!
2017年度の大会も残り少なくなってきました!
2018年2月25日に北海道でソフトテニスの大会が開かれます。この大会は、なんと海外の選手も出場する大会になっており、日本で開催される国際大会の一つとなっています。
そして国内からも各大会で成績を残した選手が招待される、注目の大会です。
出場予定選手
参加資格
国際ソフトテニス札幌大会開催要項の参加選手には以下のように記されています!
大韓民国の優秀選手 男女各1組 予定
中華台北の優秀選手 男女各1組 予定
日本のチャンピオン又はそれに準ずる優秀選手
男子16組 女子16組北海道ソフトテニス連盟より引用
要するに国内外問わず、 ”優秀選手” であることが条件!!
ということは、やっぱりハイレベルな国際大会だということがわかります!
出場予定選手
ということで、出場が予定されている選手です!
男子の部
内本隆文 丸山海斗(前回優勝ペア)
早稲田大学 明治大学
水澤悠太 村上雄人(全日本選手権優勝)
NTT西日本広島
安藤優作 内田理久 (東日本選手権大会優勝)
早稲田大学
桂拓 也 髙月拓磨(東日本選手権2位)
ヨネックス
上岡俊介 広岡 宙(全日本選手権大会3位、ハイスクールジャパンカップ優勝)
上宮高校
篠原秀典 小林幸司(全日本選手権大会3位)
日体桜友会 ミズノ
国内からは以上6ペア!
個人的に注目しているのは。
なんといっても我が家で応援している、天皇杯全日本選手権優勝の水澤村上ペア(NTT西日本広島)!東京インドアでは準優勝、先日大阪で行われた全日本インドアでは第3位と惜しいところで優勝を逃しているので、今大会では是非がんばってもらいたいです!!


そして今年度高校生チャンピオンの上岡広岡ペア!全日本選手権や全日本インドア大会では3位まで登りつめています!
また今年度で引退を表明した、シノコバこと篠原小林ペア!残り少ない大会出場(これが最後??)!貴重な試合です!

と、挙げだしたらキリがないのでこの辺にしておきますが、結局どのペアも注目です!!
国外からは。。。
ユー・カイウェン リン・ウェイジェ(2016アジア選手権3位)
チャイニーズタイペイ
キム・ジンヒ チェ・ジョイン(大学大座リーグ2位)
韓国
以上2ペアが出場のようです!
いずれもしっかりと結果を残している強敵のようです!
女子の部
高橋乃綾 半谷美咲(前回大会優勝、全日本インドア優勝、全日本選手権2位)
どんぐり北広島
林田リコ 宮下こころ(全日本選手権大会優勝、東京インドア2位)
文化学園大学杉並高等学校
小谷菜津美 大槻麗(全日本社会人選手権優勝)
ダンロップ
笠井佑樹 尾上胡桃(全日本学生選手権大会、全日本インドア2位)
日本体育大学
大井樹来 吉田栞里(東日本選手権優勝)
ヨネックス
斎藤ひなの 元村華楠(西日本選手権優勝)
城山観光ホテル
徳川愛実 黑木瑠理香(全日本選手権大会3位、全日本シングルス選手権大会優勝(徳川愛実))
ヨネックス
国内からは以上7ペアが参加予定になっています。
個人的に注目しているのは。
前回大会優勝の、どんぐり北広島の高橋半谷ペア!インドアの大会をことごとく優勝してきており、最早インドアでは敵無しかと思わせる強さです!今大会も優勝なるか!?
インカレ優勝の笠井尾上ペア。全日本インドアでは、あと一歩というところで優勝を逃していました!はたして今回は優勝できるのか!
そして全日本選手権で高橋半谷ペアを決勝で破り、高校生ながら見事優勝を飾った林田宮下ペア!東京インドアでは高橋半谷ペアに決勝で敗れており、今大会でも再び対決が見れるのか!おそらく中学生、高校生の女子ソフトテニス部で圧倒的人気なのでは!?
と、男子同様挙げたらキリがないくらいみなさん注目選手です!
国外からは。。
チェン・チューリン クオ・チェンティ(2016アジア選手権3位)
チャイニーズタイペイ
が、出場の予定のようです!
まとめ
冬場はインドア大会が続きます!
インドアは独特の戦い方があるようなので、勉強になります!

また、体育館コートでのソフトンテニスの試合は打球音が気持ち良いです!
ぱこーーん!!
って響きます!
トップレベルの選手達がどんな戦いを見せてくれるのか楽しみですね!
大会についての詳細は、ヨネックスホームページで確認できます。



~追記:大会結果~
2018/02/25(日)
ヨネックスカップが開催されました!
決勝トーナメント組み合わせ
予選は各リーグ4ペアづつのリーグ戦となっており、それぞれ一位通過のペアが決勝トーナメントへの出場となります。
男子の部
準決勝1
Aブロック 内本隆文 丸山海斗(前回優勝ペア)
早稲田大学 明治大学
VS
Bブロック 水澤悠太 村上雄人(全日本選手権優勝)
NTT西日本広島
Aブロックは、ハイスクールジャパンカップ優勝の上岡・広岡ペア(上宮高校)を破り、前回大会優勝の内本丸山ペアが通過となりました。高校生時代に組んでいたこのペアは今じゃなかなか見ることができず貴重な試合です。
Bブロックは、おなじみの水澤・村上ペア(NTT西日本広島)が通過!韓国からの招待選手、キム・ジンヒ チェ・ジョインペアを破っています。
準決勝2
Cブロック ユー・カイウェン リン・ウェイジェ
中華台北
VS
Dブロック 桂拓 也 髙月拓磨(東日本選手権2位)
ヨネックス
先日引退を表明された、シノコバペアこと篠原小林ペアは、Cブロックで予選敗退となりました。おそらくこれが、今年度の最後の試合になっていたと思います。長年ソフトテニス界の王座に君臨し続けてたこのペアの試合が見られなくなるのは少しさびしい気がします。
Dブロックからは、主催チームであるヨネックスから桂・高月ペアが通過となっています。
決勝戦
水澤悠太 村上雄人(全日本選手権優勝)
NTT西日本広島
VS
ユー・カイウェン リン・ウェイジェ
中華台北
前回大会優勝ペアを破った水澤・村上ペアと中華台北からの招待選手であるユー・リン ペアが決勝進出となりました。
優勝は・・・
ユー・カイウェン リン・ウェイジェ
と、なりました。
たびたび書いていますが、NTT西日本広島の水澤選手は我が家で応援している選手です!
最近のインドア大会で、毎回あと一歩というところでしたので、今回は是非優勝してほしかったです!
来年度もがんばってください!!
女子の部
準決勝1
Aブロック 高橋乃綾 半谷美咲
(前回大会優勝、全日本インドア優勝、全日本選手権2位)
どんぐり北広島
VS
Bブロック 徳川愛実 黑木瑠理香
(全日本選手権大会3位、全日本シングルス選手権大会優勝(徳川愛実))
ヨネックス
Aブロックからは、前回大会優勝ペアでありインドア大会をことごとく制覇してきた高橋・半谷ペアが準決勝進出です。
Bブロックからは、中華台北からの招待選手であるチェン・チューリン クオ・チェンティ ペア を破ったヨネックスの徳川・黒木ペアが進出です。
準決勝2
小谷菜津美 大槻麗
(全日本社会人選手権優勝)
ダンロップ
VS
林田リコ 宮下こころ
(全日本選手権大会優勝、東京インドア2位)
文化学園大学杉並高等学校
Cブロックからは、大学生選手権優勝ペアの笠井・尾上ペア(日体大)を破り、小谷・大槻ペア(ダンロップ)が進出です。
Dブロックからは、おなじみの文大杉並高校、林田・宮下ペアが進出です。
決勝戦
高橋乃綾 半谷美咲
(前回大会優勝、全日本インドア優勝、全日本選手権2位)
どんぐり北広島
VS
小谷菜津美 大槻麗
(全日本社会人選手権優勝)
ダンロップ
決勝は、インドア大会で圧倒的な強さをみせる高橋・半谷ペアと、高校生チャンピオン林田・宮下ペアを破った、小谷・大槻ペアとの戦いになりました。
優勝は・・・・
高橋乃綾・半谷美咲(どんぐり北広島)
となりました!
高橋・半谷ペアは、前年度に引き続き2連覇となりました。さらにこのペアは最近の主要なインドア大会をほとんど制しており、まさに女王です。
インドアでの戦い方の大変良い勉強になります。
大会結果まとめ
今回も非常にハイレベルな選手達が集結しており、とてもおもしろい大会となりました。
そしてその中でも、予選リーグから、準決勝、決勝と勝ち進むペアはだいたい同じ顔ぶれのような気がします。
ということは、そこに試合を勝ちあがるヒントがきっと隠されているんだといつも感じます。我が家のソフトテニスっ子達にもそういう目線で試合を観戦してもらいたいものです。
また、今大会の詳しい結果については、北海道ソフトテニス連盟さんのホームページに載っていますので、是非参照ください!



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