ソフトテニスを楽しくするためには、どんな工夫が必要?

試合に勝つために
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ソフトテニスの練習を楽しむために

ソフトテニスの競技力を高め、ライバルに打ち勝っていくためには長期間に渡る地道な努力が必要です。

そしてそれを実現するには

  • 自分は強くなるんだという強い決心
  • ソフトテニスを楽しむこと

以上が必要だと書きました。

ソフトテニスの試合で勝つための心構え ~子供達編~
ソフトテニスの試合に勝つ子と負ける子の違いはたくさんありますが、ソフトテニスに対する思いの強さや覚悟が大きく成長を左右します。このページでは、どんな心構えが必要なのか考えていきます。
ソフトテニス上達のコツは、ズバリ楽しむ事!
ソフトテニス上達のコツは、楽しくやることです。そのためにはソフトテニスを好きになることが第一歩です。子供達は楽しいことには驚くほどの集中力を発揮してくれます。

 

そこで今回は、子供達がソフトテニスの練習を楽しむために、私たちがどんな事を気を付けていかなきゃいけないかを考えていきたいと思います。

 

楽しく練習に打ち込むための工夫

ソフトテニスを上達させるためには、本人自ら熱心に練習に励むことが必要です。ですが、以前の記事でも書いているとおり、何事も集中力を長時間維持させることは簡単なことではありません。しかし、練習そのものを、『おもしろい!』『もっとやりたい!』と思うことができれば、何時間でもやり続けてしまいます。

そこで、子供達にソフトテニスを楽しんでもらうために、以下のようなことに気を付ける必要があります。

  • 感情的に怒り過ぎない
  • 具体的にしっかり褒める
  • 対戦相手になる
  • 競わせるような練習を頻繁にまぜる
  • 自分(大人)も楽しむ

などです。順番に考えていきましょう

感情的に怒り過ぎない

怒る事を否定していません。時には厳しい態度で指導することも重要です。しかし、感情的になって、頭ごなしにとにかく怒りを子供達にぶつけている親や指導者を見かけますが、これに関しては私は賛同できません。そしてこのことは、子供達とソフトテニスをしていく中で一番重要だと感じている部分でもあります。

よく試合会場にいくと、コートの外でずーっと怒鳴り続けている保護者の方やコーチの方がいらっしゃいます。そして試合が終われば、勝とうが負けようが長時間のお説教が始まります。

そのような大人に囲まれている選手達には、ある共通点があります。それは、自分がミスをした時や、相手に得点をゆるしてしまった時に、必ずその怒鳴り声をあげていた人の顔色をうかがう仕草です。それも、不安そうななんともいえない表情で。

そしてだんだんと気持ちが萎縮し、プレーが小さくなり、体が動かなくなってきて、いつもどおりのパフォーマンスを発揮することなく試合に負けていってしまいます。そんな子に限って、後々言い訳をします。風が強かった、ボールに空気が入ってなかった、なんか調子悪かった……

どのクラブチームにもそういう傾向の子はいると思います。こういう子を見ていると、テニスをしていて楽しいのかなぁと感じてしまいます。もちろんコーチのみなさんには様々な指導方針があると思うので、狙いがあってそうしている場合もあると思いますし、フォローもしっかりされているんだと思います。そのような指導で伸びる子もいると思います。

ですが、ソフトテニスを嫌いになってしまう子も少なからずいるといます。また、本人の中で、やらされている感が生まれてきます。そうなってしまうと、練習にも身が入らず、いくら時間を費やしてもなかなか上達してくれなくなってしまいます。

反対に、いつも大会で上位に上る選手たちは、一回一回のプレーで周囲の大人の顔色なんか気にせずに伸び伸びとプレーしています。やはりそういう選手は格段に動きが良いです。

試合に限ったことではなく、練習時も同様です。さらに、こういう子は、ミスった時ではなく得点につながるスーパープレーをした時に、こちらの方を見てきます。

どうだ見たか!

と言わんばかりの表情で!

具体的にしっかり褒める

先程の続きになりますが、そんな時は多少大げさなくらいに褒めます。距離がある場合はジェスチャーをつかい身振り手振りで伝えます。

すると、さらにダイナミックな動きを見せてくれるようになります。自分のプレーに自信がついてくるんだと思います。迷いのあるプレーよりも、思い切ったプレーの方が遥かに安定感があり、ミスも少なくなります。

褒める時はできるだけ時間を置かない方が良いです。何が良かったのかが伝わりやすく、子供達の自信に直結します。子供達に限らず、みんな褒められることを無意識に望んでいます。褒められることで、自身が承認されていることを自覚でき、自信がつくのです。

そして、どんどんソフトテニスが好きになっていきます。よく試合の帰り道に、『あの時のスマッシュ良かったでしょ』と、誇らしげに話す子供の表情は本当に生き生きとしています。きっと次の大会でもスーパープレイを見せてくれるんだろうとワクワクさせてくれます。

対戦相手になる、競うような練習を頻繁に混ぜる

子供達はとにかく競うことが好きです。ボール拾いでも、ただ拾わせるのと、時間を計るのとでは倍以上速度があがります。そこで、私は時々子供達の対戦相手になって一緒に練習します。すると子供達は一いつも以上に集中して練習に取り組みます。例えば、連続何回ミスをせずにラリーが続けられるかや、どっちが先にミスするかなどです。ゲーム形式の練習ではさらに燃え上がります。

人数が多い時などはチーム分けするのも良いです。そして負けた方には軽い罰ゲームを設定するとチーム内で応援の掛け声などがでてきて、とても盛り上がります。基礎的な練習を長時間続けていく中で、集中力を持続させることは大人でも難しい事です。そんな時は積極的に競うような内容の練習を取り入れていくことで、子供達のやる気を引き出してあげます。

自分(大人)も楽しむ

なによりもソフトテニスに関わる私たち周囲の大人達も楽しむことが大事です。自分自身が楽しみながらでないと、なかなか子供達のために様々な努力は続けられません。この思いはきっと、子供達に伝わっているはずです。(そう信じています。。。)

イメージは、みんなで協力しながら少しづつ前進していく感じです。そのためには、みんなが同じ方向を向いて行かなければなりません。子供達に、ソフトテニスを楽しませようと思っても、近くにいる親や大人がずっと怖い顔をしていたら、子供達は楽しくソフトテニスなんてできません。

自主性を引き出す

ソフトテニスを楽しむ工夫を色々書いてみましたが、ほかにも様々な工夫ができると思います。様々なアイデアを練習に取り入れていくことで、どんどんソフトテニスそのものが楽しくなっていきます。すると、今度は子供達の方から、こんな練習がしたい、こんなプレーができるようになりたいと、要望がでてくるようになると思います。そうなってきたら、いよいよ自主的に練習をするようになり、長時間の練習にも集中力を切らさずに取り組めるようになります。

私たちは子供達のその思いを、邪魔せずに精一杯応援していきましょう!

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