- 第47回 ハイスクールジャパンカップについて書いています
- 自分の応援する選手の結果が気になる方は是非読んでみてください
『キミの本気が、北の大地を熱くする。』
キャッチフレーズを見ただけで、なんだかワクワクしてきませんか??
いよいよ6月になり、開催も近くなってきた、
ゴーセン杯争奪 ハイスクールジャパンカップ!(略してハイジャパ!)
今年はどの選手が優勝するんでしょう!
第47回 ゴーセン杯争奪 ハイスクールジャパンカップ
高校生の全国大会! まさにジャパンカップ!!
毎年北海道札幌市で行われる高校生のソフトテニス全国大会になります。
今回で第47回ということで、歴史ある大会です。
夏に行われるインターハイの前哨戦ともいえるこの大会は、どんな大会なんでしょうか!
各都道府県による代表選手が出場
出場できる選手は、各都道府県の予選を勝ち抜いた上位1ペア(シングルスは1名)のみとなります!
年間をとおして行われる各世代の全国大会でも、代表が1ペアだけというシビアな大会はあまり見たことがありません。
各県のナンバー1だけが出場するこの大会は、まさにハイレベルの極みです!!
また、高校生の大会では珍しく団体戦がありません。
種目はダブルスとシングルスだけとなります。
第47回 ハイスクールジャパンカップ2018
競技日程
6/20・21(水・木)
公開練習や受付、組み合わせ抽選会など
6/22(金)
シングルストーナメント
6/23(土)
シングルス準決勝、決勝
ダブルス予選リーグ
6/24(日)
ダブルス決勝トーナメント
歴代優勝者
ハイスクールジャパンカップの歴代優勝者の中には、いまも現役で活躍されている選手の方達もいます。
歴代の優勝者はゴーセンさんの公式HPに載っています!探してみてはいかがですか!
各県の代表となる出場者も決定!
各県の代表選手も決定!
応援している選手はいましたか?
組み合わせは直前になるまでわからない!?
この大会の醍醐味の一つが、大会の組み合わせになります!
なんと対戦組み合わせが、競技前日(6/21)の開会式前の『組み合わせ抽選会』によって決まるのです!
そのため、選手たちは事前に戦う相手を調べたり、対策を練ったりすることができません。
また、抽選の結果によっては、優勝候補同士の対決がトーナメント序盤に起こる可能性があるんです!!
このあたりが、全国規模のほかの大会と違うところです!
ハイスクールジャパンカップ2018 注目は?
各都道府県から選抜された代表選手達の中でも、これまで数々の実績を残してきた選手達がいます。
完全に個人的にですが、今大会の結果が気になる選手を紹介します。
宮城県代表
東北高校
北野亮介選手
鈴木竜弥選手
昨年度末に行われた、第43回 全日本高校選抜大会で、東北高校団体優勝を決めたメンバーです。
さらにこのペアは中学生時代に第46回全国中学校ソフトテニス大会優勝という輝かしい実績を持っています!
大阪府代表
上宮高校
中西夏輝選手
田中駿平選手
第43回全日本高校選抜大会で上宮高校団体準優勝を決めたメンバーです!
先ほど挙げた東北高校の北野鈴木ペアとは、決勝戦で戦っており見事破っています。
団体戦だったため、惜しくも準優勝となりましたが、実力的にはやはりトップレベルの選手達です。
準決勝、決勝はLIVE配信も予定!
なんと今年は、youtubeのGOSENチャンネルで準決勝と決勝の様子がLIVE配信されるようです!
北海道まで行くことができなかった方々には嬉しい企画ですね!
第47回 ハイスクールジャパンカップ2018 大会結果
シングルス
男子の部
優勝
宮城県 東北高校
水木 瑠 選手
準優勝
宮城県 東北高校
北野亮介 選手
女子の部
優勝
新潟県 北越
水澤 奈央 選手
準優勝
大阪府 昇陽
上野 小町 選手
ダブルス
男子の部
優勝
大阪府 上宮高校
中西夏輝 田中駿平 ペア
準優勝
宮城県 東北高校
北野亮介 鈴木竜弥 ペア
女子の部
優勝
兵庫県 須磨学園
木瀬晶絵 平岡琴恵 ペア
準優勝
東京都 文大杉並
小松崎茉代 白崎ひかる ペア
第47回ハイスクールジャパンカップまとめ
やっぱり東北高校、上宮高校、強いですね!
毎回書いていましが、各県の代表選手も、みんなハイレベルなのに、各大会で上位に挙がる選手達はほとんどが同じ顔ぶれです。
ということは、やはりそこには何か明確な差があるんだと思います。
それが、フィジカルなのかメンタルなのかテクニックなのか、または全く別のナニかなのかはわかりません。
しかし、そこを追及することで、レベルアップのヒントが見つかるんだと確信しています。
これからもソフトテニスっ子と共に、私もがんばってそのナニかを見つけていきたいです!
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