- ヨネックスのソフトテニスシューズについて紹介しています!
- ソフトテニスシューズの購入を考えている方は是非お読みください!
ソフトテニスシューズと一言でいっても実に多くの種類があります。
人によってメーカーの好みなどは色々とあると思いますが、今回は我が家おススメの、ヨネックスから発売されているパワークッションシリーズについて書いていきます!
パワークッションシリーズ
パワークッションとは、ヨネックスが独自開発した衝撃吸収材のことです!
ヨネックスから発売されている多くのスポーツシューズには、この衝撃吸収材が使用されています!
ソフトテニスシューズに、この衝撃吸収材『パワークッション』が使われているのが、パワークッションシリーズです!
生卵を落としても割れない!?
ヨネックスはパワークッションの衝撃吸収具合をこのように表現しています!
7mの高さから落とした生卵が、割れずに4m以上跳ね返る!
ヨネックスの公式HPより引用
卵が割れない衝撃吸収もそうなんでうが、もう一つの特徴が卵も跳ね返る反発性です。
この反発性によって、着地時における次のフットワークへの移行をスムーズにしてくれます。
パワークッションプラス
この衝撃吸収材パワークッションを、さらに進化させたのが、
パワークッションプラス
です!
特殊素材の使用や表面設計の工夫により、従来のパワークッションに比べて、持ち味の衝撃吸収と反発性がさらに向上しています。
衝撃吸収性と反発性の向上により、更に加速するフットワークが可能に。
ヨネックス公式HPより引用
ソフトテニスシューズの種類はたくさんある
パワークッションシリーズは、ヨネックスが独自開発した衝撃吸収材を使ったソフトテニスシューズだという事はおわかりいただけたと思います。
しかし、一言でパワークッションと言っても、ヨネックスの公式HPを見てみると、とても多くのラインナップがあることがわかります!
ソフトテニスシューズどう選ぶ
ヨネックス公式HPに並ぶソフトテニスシューズパワークッションシリーズの中から自分好みのシューズを選ぶにしても、いったいモデルによって何が違うのかがわからないと選びようがありません。
モデルによって価格も大きく異なります。
それぞれのシューズモデルによる違いはどこにあるのでしょうか。
オムニ・クレーコート用かオールコート用か
まず大別されるのがシューズを実際に使用するコートによって選びます。
ソフトテニスシューズの選び方についての記事にも書きましたが、ソフトテニスシューズはコートによって使い分けることがとても重要です。
小学生、中学生は8割~9割がクレーコートやオムニコートでのプレーとなるので、まずはオムニ・クレーコート用を選びます!
足のサイズによって選ぶ
これも先ほど紹介した以前の記事に書きましたが、足のサイズは踵からつま先までの長さだけでなく、幅等も考慮してあげなければなりません。
多くのスポーツシューズは、同様のモデルでも、足幅の違うものが用意されているものがあります。
自分の足幅が、極端に広かったり狭かったりする場合は、相応のシューズを選ぶ必要があるので注意が必要です!
ヨネックス独自の技術
一番価格に直結しているのが、このヨネックスのシューズ設計技術や素材がどれだけ搭載されているかです。
コチラのページもヨネックス公式HPになりますが、様々な設計技術や独自素材についての紹介があります。
衝撃吸収素材であるパワークッションを採用しているだけでなく、シューズそのものに使われている素材や、設計等に各モデルで工夫がされています。
このような技術が多く搭載されているものが、そうでないモデルに比べ価格が高い傾向になります。
しかしその分、履き心地や重さ、反発力等の、ソフトテニスをするうえで重要な性能が高くなっていると言えます。
選ぶ基準(私の主観というか偏見というか)
この独自技術の有無が及ぼす影響について、以下に分けられます
- 耐久性
- フィット感
- 重さ
- 足への負担
これらを自分のプレースタイルやプレー頻度と照らし合わせて考えていきます。
選手としてバリバリプレーしており、少しでも相手より優位に立たなければならないようなプレーをしている方は全てを重要視する必要がありますが、私のように1月に数回、2時間くらいプレーするだけの方は、どれも特に重要視する必要はないと考えます。
しいていえば、足への負担くらいでしょうか。
また耐久性に関しても、個人的にはシューズは消耗品だと思っているので、そこまで重要視する必要はないように思います。
と、このように何を重要視するかは人それぞれだと思いますので、性能と価格とを比べて納得のいくシューズを選びましょう!
パワークッションの購入はネットがおすすめ
ソフトテニスシューズはネットで買うのがおススメです。
最近はネットの環境があれば何でも買い物できます。ソフトテニスシューズも例外ではありません。
最新モデルは必要?
最新モデルが発売されると、一つ前のモデルは少し値段が下がります。ネットでの購入をススメル理由はここにあります。
スポーツショップの店頭に並ぶのは、多くの場合最新モデルとなります。
時期によっては、一つ前のモデルも置いていたりしますが、サイズやカラーのラインナップが限られていたりします。
ネット上には多くのショップがあり、型落ちで価格が安くなったモデルも、探せばサイズやカラーのバリエーションもそこそこ出てきます。
型落ちといっても同一モデルでそこまで性能が変わることはありません。
もちろん最新モデルの方がデザインが洗礼されていたり、他の人が持っていなかったりとテンションは上がると思います。
ですが先ほども書いたとおりシューズは消耗品なので、そこに拘る必要はありません。
店舗にも行った方が良い!
ネットショッピングの最大のデメリットは、試し履きができないということです!
シューズを選ぶ際には必ず一度現物を履いてみることをおススメします!
シューズのサイズは同じ足長でもシューズメーカーによって多少大きさが異なりますし全体的な造りも変わってきます。
手元にとどいたら意外と大きかったり小さかったりといった事がよくあります。
サイズやフィット感を軽視すると、思わぬ怪我につながったり、パフォーマンスに影響したりと良くない事がありますので、注意しなければなりません。
なので、気になるモデルを初めて購入するときは、本当にそれで良いかどうか店頭で試し履きをしてから、ネットで注文します。
おすすめのソフトテニスシューズは・・・
パワークッションエントリーモデル
パワークッションのエントリーモデルということで、あまり色々な高性能なシューズ技術や素材などは搭載されていません。
なので安価で購入することができます。
ですがパワークッションは当然の事ながら使用されているので、衝撃吸収や反発性などの基本性能においては全然悪いものではなく、むしろ細部に拘る必要なければ実用的なモデルです!
コストパフォーマンス面ではとても優れています。
オムニ・クレーコート用
オールコート用
パワークッション最軽量モデル AERUSDASH(エアラスダッシュ)
もともとヨネックスのソフトテニスシューズはどれも比較的計量ですが、中でも軽さを追及したモデルです。
より軽快なステップやフットワークを実現させることを目指しています。
エントリーモデルに比べると多少値段は上がりますが、その分耐久性やフィット感等の性能が向上しています。
安さよりも、実用面を重視している方におすすめです。
また、このモデルは足幅の異なる3つのタイプ(標準、ワイド、スリム)が揃っているので購入時には注意してください!
オムニ・クレーコート用
標準タイプ
ワイドタイプ
スリムタイプ
オールコート用
標準タイプ
ワイドタイプ
スリムタイプ
注文の前にココをCHECK!
このモデルは上記のように、全6タイプのラインナップになっているので、目的にあったモデルを選んでいるか再度チェックが必要です!
名前に注目してください!
『AERUSDASH ○○ △△』
○○の部分に足幅のサイズを示す表記が入ります。
標準モデル → 空欄 (○○の部分には何も入りません)
ワイドモデル → W または WIDEの表記
スリムモデル → S または SLIMの表記
△△の部分に対応コートにより表記が異なります。
GC → オムニ・クレーコート用
AC → オールコート用
と、なっています。
パワークッションプラス搭載モデル ECLIPSION(エクリプション)
パワークッションプラスが搭載されており、より衝撃吸収性と反発性が増しています。
さらにヨネックスのシューズ設計技術や素材の採用が充実しており、性能面でいえばトップクラスのパフォーマンスを目指したモデルとなっています。
ただ、そのぶん価格は高いです。
まさに競技選手が使用するモデルといえます。
このモデルは各コート用でメンズモデルとレディースモデルが存在しているので購入時には注意してください。
オムニ・クレーコート用
メンズモデル
レディースモデル
オールコート用
メンズモデル
レディースモデル
パワークッションジュニアモデル
パワークッション搭載のジュニア向けソフトテニスシューズです。
ヨネックスのジュニア向けソフトテニスシューズはこのモデルしかないので、足サイズの小さい小学生低学年はこれ一択です。
うちのソフトテニスっ子の周りの子供達も、7割以上がこのシューズを履いています。
オムニ・クレーコート用
オールコート用
注文の前にココをCHECK!
商品名の一番後ろに番号があります。
上記の例では、18とか28とかですね。
10番台がオムニ・クレーコート用で、20番台がオールコート用です。
番号が大きくなるにつれて新しいモデルになります。ちなみにオムニ・クレーコート用のシューズは、店頭には19番が並んでいます。
パワークッションシリーズまとめ
いかがでしたか?
ソフトテニスのシューズにはとてもたくさん種類があって、詳しくないうちは違いがわからずなかなか決めることができません。
ヨネックスから販売されているシューズもまだ紹介しきれていないモデルもありますし、ミズノやアシックスといった別のメーカーからも多くのソフトテニスシューズが販売されています。
始めのうちは、そこまで高価なモデルっを買う必要は無いと思います。シューズは消耗品ですし・・・
初心者レベルを抜け出し、競技レベルになってきた時にシューズのランクもアップしていくのが良いのではないでしょうか。
今回の記事を是非ソフトテニスシューズを選ぶ参考にしてください!
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