いよいよこの日がやってきました!
うちのソフトテニスっ子だけでなく、代表に選ばれた全国の小学生達が待ちに待った大会です!!
みんなこの日のために、きっと一生懸命練習に励んできたんだと思います!
2017年度最後の小学生大会 全国小学生ソフトテニス大会!
全国小学生ソフトテニス大会とは
毎年3月の最後の三日間にかけて行われる小学生の全国大会です!
今年は2018年3月29日、30日、31日の3日間です。
ここ何年かは、毎年千葉県白子町で行われており、白子を目指せ!みたいな感じになっています。
各都道府県から、各部門別に4ペアが出場します!
各県によって代表選手の選出方法は若干違いがあるようですが、だいたい秋から冬にかけて県内で予選を行い、上位入賞ペアに出場権が与えられます。
大会の一日目は各ブロック5ペアによる予選があります。そしてブロック内で順位を決め、二日目に各順位ごとのトーナメントになります。
1位抜けトーナメントが決勝トーナメントととなり、このトーナメントの勝者が全国大会優勝となります。
各部門について
以下のように部門が分けられます
- 6年生シングルス (上位2名)
- 5年生ダブルス (上位4ペア)
- 4年生以下ダブルス(上位4ペア)
の、それぞれ男女の部になります。
日程について
大会は全体で3月29日、30日、31日の3日間のスケジュールにより行われます。
毎年この日程で行われるので、曜日がその年その年で異なります。今年度は木、金、土だったので比較的仕事の都合がつけやすかったです。
平日のど真ん中とかだったりすると、休みを調整するのも大変です。
ソフトテニスっ子の様子
大会1日目
各都道府県に練習コートが振り分けられます。練習コートは午後から使用することができます。
県やクラブチームによっては、近隣のテニスコート施設を独自に予約してみっちりと練習しているところもあります。
夕方には、開会のセレモニーがありました。
早稲田大学?だったと思いますが、男子のチアがダンスを披露してくれていました。ソフトテニスとはあまり関係ありませんでしたが、数々の技に子供達は喜んでいました。
続いて、ソフトテニスナショナルチームの日本代表選手によるデモンストレーションがありました。
やはりトップ選手のストロークはとても綺麗で、スピードのあるボールもしっかりとコート内に収まっていました。
このようにハイレベルの選手のストロークを間近で見られる機会はそうそうないので、とても貴重です。
そして最後に大抽選会?が行われました。
開催県である千葉県の役員達によって抽選が行われ、当たった選手には景品が送られるというものです。残念ながらうちの県からは誰も当選者はでませんでした。
この日は午後から練習に参加しました。
大会直前ということもあり、同県代表選手達との練習試合をたくさんしました。みんなどこか緊張しているような雰囲気です。
ソフトテニスっ子は、前日、前々日と練習が空いてしまっていたので、打ちはじめは少し思い通りにならなくて首をかしげながら練習していました。
3試合目か4試合目くらいになると、だんだん思うように打てるようになってきたようで、元気に声もでて、良いボールを打っていました。
夕方のセレモニーでは、県代表の友達とワイワイ楽しそうでした!
大会2日目
いよいよ予選です!
ソフトテニスっ子は1試合目でしたが、あまり緊張している様子は見られませんでした。
よく声もでて、足もしっかり動かせていたと思います。
予選では、1試合目から2試合目、3試合目、4試合目と試合を重ねるにつれて段々と相手のレベルが上がってくるような感じで、試合に慣れていくには丁度良い感じでした。
朝は風がとても強かったんですが、日中はなぜかこのコートだけ風の影響をあまり受けませんでした。
大会3日目
トーナメントです!
この日はどの順位もトーナメント形式となるので、1度負けた時点で出番は終わりになります。
やはりこの日のためにみんな練習してきているためか、試合に負けた子達の多くが悔し涙を浮かべていました!
ソフトテニスっ子は、とても元気よく試合ができていました。声もだして、足もしっかり動かせていたと思います。
全国大会を終えて
この大会のように、舞台が大きくなればなるほど、試合慣れしている選手と、そうでない選手の差が明確になります。
ソフトテニスっ子は幸いにも初出場という訳ではなかったので、いくらか緊張はほぐれていたように思います。
しかしトーナメントの負けてしまった試合では、どこかプレーが小さくなっている感じもありました。
風が強かった事もあると思います。
しかしこのような環境に関する因子はどのペアにも同じ条件です。この条件をうまく乗り越えられるかどうかも、やはり競技力の高さに含まれるんだと思います。
今回の大会結果は、本人は決して満足いくものではなかったかもしれません。
私も勉強になったことがたくさんありました。
この大会の経験を、いかに次のステップへ繋げられるかが今後の課題です!






コメント